番号-名称 年 代   構造等
002 清水寺鐘楼 大正8年
(1919)
木造平屋建、瓦葺、建築面積27㎡
清水寺鐘楼 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
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    静岡県の登録文化財建造物       2018-12-22現在
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特徴等
清水寺(きよみずでら)は、守護大名今川氏輝の遺命により、永禄2年(1559)に家臣の朝比奈元長が創建した真言宗の寺院で、清水山公園の近くに位置している。
鐘楼は方1間、4方吹き放しの鐘台で、屋根は入母屋造、本瓦葺とする。本柱と間柱上に尾垂木付の組物を置いて華やかな軒廻りとする。青銅鋳物製の隅支柱に蓮をモチーフとする意匠を施し、蟇股や木鼻の意匠にも特色がある。設計は古宇田實。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(静岡市)
2008-3-13
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清水寺鐘楼 (撮影:2007-3) 清水寺鐘楼 (撮影:2007-3)