番号・名称		年 代	構造等
11 石場家住宅		18世紀(1701 －1800)前半	桁行18.1m、梁間18.2m、一部二階、東面突出部　桁行5.7m、梁間8.3m、北面突出部　桁行2.8m、梁間9.2m、南面入母屋造、北面切妻造、妻入、東面突出部及び北面突出切妻造、南面及び西面こみせ付、鉄板葺

特徴等

石場家は弘前藩出入りの商家で、主に藁工品を扱っていた。住宅は南面入母屋造、北面切妻造の妻入で、弘前城北側の亀甲門向かいの四辻に建ち、南面及び西面に「こみせ」(アーケード状の通路)を設ける。全体的に木柄が太く、大規模な住宅で、城下町の商家の姿を今に伝えている。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／青森県HP 2009-2-10

石場家住宅 (撮影：2003-5)	石場家住宅 (撮影：2003-5)

石場家住宅 (撮影：2003-5)

青森県の重要文化財建造物　　　　　　　2017-11-30 現在