番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
128 諏訪大社上社 |
安政4年 (1857) |
桁行一間、梁間一間、一重、向唐破風造、銅板葺、左右袖壁附属 |
特徴等 |
諏訪大社は信濃国一宮として古くから崇敬を集めている古社で、全国一万有余の諏訪神社の総本社であり、本殿を持たない形式の神社として広く知られている。神社は上社と下社に分かれ、上社はさらに前宮と本宮(ほんみや)よりなる。前宮はJR中央線茅野駅の2kmほど西に、本宮はそこから2kmほど西北の地に鎮座している。本宮では16棟の建物が重要文化財に指定されている。 本宮拝殿は、参拝所の正面に位置する桁行・梁間とも一間で、向唐破風造、銅板葺の社殿である。華麗な彫刻が施されており、左右に袖壁が付く。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板/諏訪大社HP 2018-7-26 |
諏訪大社上社本宮拝殿 (撮影:2005-2) |
諏訪大社上社本宮拝殿 (撮影:2005-2) | 諏訪大社上社本宮拝殿 (撮影:2005-2) |
長野県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |