番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
123 旧三笠ホテル | 明治38年 (1905) |
木造2階建、スレート葺、建築面積513.6㎡ |
旧三笠ホテル (撮影:2000-11) | 旧三笠ホテル (撮影:2000-11) |
長野県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |
旧三笠ホテル (撮影:2005-7) | 旧三笠ホテル (撮影:2005-7) |
特徴等 |
三笠ホテルは実業家山本直良が明治39年(1906)に開業したホテルで、昭和45年(1970)まで営業されてきた。建物は明治38年(905)に建設されたもので、日本人の手になる純西洋式木造ホテルである。湾曲したブラケット(腕木)で支えられた軒、太い縁取りの窓枠など優れた装飾が随所に見られ、日本を代表する避暑地の瀟洒なホテルとして多くのゲストに愛された。昭和58年(1983)から内部の一般公開が行われている。 参考資料:現地の説明板( 2006-6-16 |
旧三笠ホテル (撮影:2005-7) | 旧三笠ホテル (撮影:2005-7) |