番号・名称		年 代	構造等
092 旧中村家住宅 土蔵		安永9年 (1780)	土蔵造、桁行10.8m、梁間7.3m、二階建、切妻造、茅葺、正背面軒支柱付

土蔵-主屋
旧中村家住宅土蔵 (撮影：2001-2)	旧中村家住宅土蔵 (撮影：2001-2)

長野県の重要文化財建造物　　　　　2018-1-26 現在

特徴等

旧中村家住宅は、長野市と白馬村を結ぶオリンピック道路沿いにある。中村家は江戸時代初期に上方よりこの地に移り帰農定住したと伝えられ、 その後庄屋などの村役人を勤めた家柄である。 土蔵は安永9年（1780年）の建造で、二階建、切妻造、茅葺、屋根は置屋根形式である。 参考資料：現地の説明板(美麻村教育委員会)／長野県の文化財(八十二文化財団)／国指定文化財等DB(文化庁) 2006-9-21

旧中村家住宅土蔵 (撮影：2006-8)	旧中村家住宅土蔵 (撮影：2006-8)