番号・名称 年 代   構造等
091 旧中村家住宅
主屋
元禄11年
(1698)
桁行25.5m、梁間10.9m、寄棟造、茅葺、西南隅もんぐち附属

土蔵-主屋

土蔵-主屋
旧中村家住宅主屋 (撮影:2001-2) 旧中村家住宅主屋 (撮影:2006-8)
       
       
       
       
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    長野県の重要文化財建造物    2018-1-26 現在
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特徴等
旧中村家住宅は、長野市と白馬村を結ぶオリンピック道路沿いにある。中村家は江戸時代初期に上方よりこの地に移り帰農定住したと伝えられ、 その後庄屋などの村役人を勤めた家柄である。
主屋は元禄11年(1698)の建築で、建設年代の明らかな民家としては県内最古のものである。桁行25.5m、梁間10.9mと規模が大きく、平面構成は右半分に土間・馬屋・台所、左半分に茶の間・寝間・客座敷等が配されている。
参考資料:現地の説明板(美麻村教育委員会)/長野県の文化財(八十二文化財団)/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-9-21
       
       
       
       
旧中村家住宅主屋 (撮影:2006-8) 旧中村家住宅主屋 (撮影:2006-8)