番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
070 旧小諸本陣 表門 |
19世紀 (1801 -1900)初 |
一間薬医門、桟瓦葺 |
長野県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |
特徴等 |
旧小諸本陣主屋は江戸時代、小諸宿の本陣と問屋を兼ねていた上田家の住宅で、少し傾斜のある旧北国街道に南面して建っている。 表門は一間薬医門で、主屋の向かって左側に開かれている。建築年代は、主屋と同時期、19世紀 (1801-1900)初と見られている。表大名の駕籠はここから入って、その奥の座敷の式台玄関につけられたと伝わる。 本陣の座敷と言われる建物が本陣に近い大手一丁目にあり、現在は小諸市民ガーデンの一部として活用されている。 参考資料:現地の説明板(文化庁・小諸市教育委員会)/小諸市HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-7-25 |
旧小諸本陣表門 (撮影:2005-7) | 参考:伝 旧小諸本陣座敷 (撮影:2005-7) |