番号・名称 年 代   構造等
102 大宮熱田神社
若宮八幡宮本殿
室町中期
(1393-1466)
一間社流見世棚造、こけら葺
大宮熱田神社若宮八幡宮
本殿覆屋 (撮影:2009-4)
大宮熱田神社若宮八幡宮
本殿(撮影:2009-4)
       
       
       
       
特徴等
大宮熱田神社は、松本平を眼下に一望できる本神山山頂(1,283m)に祀られていた「梓水大神」を祭事や参詣者の便のために麓に遷し、更に「熱田大神」「天照大神」「八幡大神」を合祀したのが現在の神社という。
若宮八幡宮本殿は、大宮熱田神社の5百米ほど南に位置している。本殿は見世棚造りの素朴な社殿のようであるが、覆屋の中にあるので外からは部分的にしか見えない。祭神は本社に遷して祀られているとのこと。
参考資料:現地の説明板/松本のたから(松本市文化財HP)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-4-25
       
       
       
       
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