番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
102 大宮熱田神社 本殿 |
室町後期 (1467-1572) |
一間社流造、こけら葺 |
特徴等 |
大宮熱田神社は、松本平を眼下に一望できる本神山山頂(1,283m)に祀られていた「梓水大神」を祭事や参詣者の便のために麓に遷し、更に「熱田大神」「天照大神」「八幡大神」を合祀したのが現在の神社とのことである。 本殿は室町時代の建立になる一間社流造りの社殿で、こけら葺の屋根が優美な曲線を描いている。柱は向拝柱を含めすべて円柱である。 参考資料:現地の説明板/松本のたから(松本市文化財HP)/国指定文化財等DB(文化庁) 2009-4-25 |
大宮熱田神社本殿 (撮影:2009-4) | 大宮熱田神社本殿 (撮影:2009-4) |
長野県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |