長野県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
484 柳田國男館 (旧喜談書屋) |
昭和2年(1927) 昭和63年(1988)移築 |
木造2階建、瓦葺、建築面積155㎡ |
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特徴等 |
当館は、日本民俗学の創始者柳田國男の世田谷区成城にあった書屋を昭和63年(1988)当地に移築したもので、平成元年(1989)に飯田市美術博物館の付属施設として開館した。柳田國男が国際連盟派遣から帰国した後、昭和2年(1927)にイギリスの社会人類学者フレーザーの書斎にならって建築したもので、中心をなす大書斎(図書室)には、壁面に書棚を設けて南隅近くに仕事机を据え、中央の四本柱の内に民俗学徒らを迎え研究会などを開いたという。 参考資料:文化庁HP/飯田市美術博物館HP 2019-1-12 |
柳田國男館(旧喜談書屋) (撮影:2003-10) |
柳田國男館(旧喜談書屋) (撮影:2003-10) |