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1868-1911改造
    長野県の登録文化財建造物     2018-12-27 現在
番号-名称 年 代   構造等
466 児玉家住宅
土蔵
明治34年
(1901)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積60㎡
特徴等
児玉家は、近世に上田領東上田村の庄屋をつとめた児玉家から、明治中期に分家した旧家で、住宅は長野県の中東部、松代・祢津往還道に南面する屋敷地に立地し、明治後期にかけて屋敷構が整えられた。
土蔵は敷地の東南端に位置し、亀甲積の石垣擁壁の上に東西棟として建っている。桁行6間・梁行3間規模の2階建土蔵で、切妻造、桟瓦葺の置屋根をのせ、北面に下屋を設けて蔵前とする。外壁の腰に平石を石積風に張り、海鼠壁仕上げとしている点に特徴がある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東御市HP
2007-7-22
児玉家住宅土蔵 (撮影:2004-4)
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児玉家住宅土蔵 (撮影:2004-4) 児玉家住宅土蔵 (撮影:2004-4)
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