長野県の登録文化財建造 2018-12-27 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
465 児玉家住宅 南塀石垣 |
明治34年 (1901)頃 |
石造、延長34m |
h: | |||
特徴等 |
児玉家は、近世に上田領東上田村の庄屋をつとめた児玉家から、明治中期に分家した旧家で、住宅は長野県の中東部、松代・祢津往還道に南面する屋敷地に立地し、明治後期にかけて屋敷構が整えられた。 南塀石垣は、表門西端から西門に至る34mの石積擁壁で、松代禰津往還道に沿って屋敷地南辺に築かれている。傾斜地斜面に築造された亀甲積石垣に土台石を載せ、木造塀を築く。土蔵や表門、西門とともに往還道沿いに小城郭風の景観をつくる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東御市HP 2007-7-22 |
児玉家住宅南塀石垣 (撮影:2004-4) |