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1868-1911改造
    長野県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
番号-名称 年 代   構造等
464 児玉家住宅表門 明治34年
(1901)頃
木造、瓦葺、間口7.5m、8.9m及び3.6m袖塀付
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特徴等
児玉家は、近世に上田領東上田村の庄屋をつとめた児玉家から、明治中期に分家した旧家で、住宅は長野県の中東部、松代・祢津往還道に南面する屋敷地に立地し、明治後期にかけて屋敷構が整えられた。
表門は、南面する街道からややひいた位置に建っている。切妻造、桟瓦葺の3間四脚門で、両脇間に潜戸を設ける。左右に配された亀甲積の石垣や隅櫓風の土蔵と相俟って、城郭風の構えをつくる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東御市HP
2007-7-22
児玉家住宅表門 (撮影:2004-4) 児玉家住宅表門 (撮影:2004-4)
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