特徴等
この住宅は、須坂の製糸王・越寿三郎が息子の婚礼に際し購入し、改築したものといわれ、敷地は春木町通りに東面する敷地に建っている。
主屋は東西に細長い南面する桟瓦葺の建物で,東側の2階建部分と入母屋造の中央平屋建部が古く、さらに西側の切妻造部分が増築になる。街路側に白漆喰塗の妻面を向け、南に段違い屋根や下屋など変化に富む外観を見せる。後方の蔵などとともに、製糸業で繁栄した往時を偲ばせる。
参考資料:国指定文化財DB(文化庁)/須坂市HP
2006-8-31
旧越家住宅主屋 (撮影:2006-8) 旧越家住宅主屋 (撮影:2006-8)
       
       
       
       
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1868-1911改造
    長野県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
番号-名称 年 代   構造等
407 旧越家住宅主屋 明治(1868-1911)中期
明治末期増築
木造2階建、瓦葺、建築面積280㎡
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