ふれあい館しらふじ(旧丸田医院)長屋門
(撮影:2005-2)
ふれあい館しらふじ(旧丸田医院)雑蔵
(撮影:2006-8)
特徴等
ふれあい館しらふじは、須坂市街の中心部、上町通りに西面して建っている。もとは旧須坂藩勘定奉行・浦野氏の住宅で、明治43年(1910)に丸田氏が買い取り、医院を開業した。主屋、洋館など全部で7棟が有形文化財として登録され、歴史景観形成の主役となっている。平成14年4月より、地域の多目的施設として活用されている。
長屋門は、屋敷正面の西辺、街路沿いに建っている。木造2階建、切妻造、桟瓦葺で、桁行約7mと小さいが、1階南を門口とし、1階北及び2階を物置とする。外壁は漆喰塗で、軒裏は垂木を波型に塗り籠める。両側に築地塀が延び、北西角に建つ3階建ての土蔵とともに屋敷の表構えを形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/ふれあい館しらふじ案内リーフレット
2006-6-15
h:      
     
       
       
       
       
       
       
リストに戻る
1868-1911改造
    長野県の登録文化財建造物   2018-12-27 現在
番号-名称 年 代   構造等
404 ふれあい館しらふじ
(旧丸田医院)長屋門
明治8年
(1875)頃
木造2階建、瓦葺、建築面積26㎡
ふれあい館しらふじ(旧丸田医院)雑蔵
(撮影:2006-8)
リストに戻る