ふれあい館しらふじ(旧丸田医院)主屋
(撮影:2006-8)
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1868-1911改造
    長野県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
番号-名称 年 代   構造等
399 ふれあい館しらふじ
(旧丸田医院)主屋
明治8年
(1875)頃
木造2階建、瓦葺、建築面積163㎡
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特徴等
ふれあい館しらふじは、須坂市街の中心部、上町通りに西面して建っている。もとは旧須坂藩勘定奉行・浦野氏の住宅で、明治43年(1910)に丸田氏が買い取り、医院を開業した。主屋、洋館など全部で7棟が有形文化財として登録され、歴史景観形成の主役となっている。平成14年4月より、地域の多目的施設として活用されている。
主屋は木造2階建、切妻造、桟瓦葺、平入で、南面を正面として敷地北寄りに建っている。街路に向かう西妻は漆喰大壁とし、ほかは真壁造になる。床や付書院などを構えた瀟洒な座敷廻りに、地方の武家住宅の伝統が伺える。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/ふれあい館しらふじ案内リーフレット
2006-6-15
ふれあい館しらふじ(旧丸田医院)主屋
(撮影:2005-2)
ふれあい館しらふじ(旧丸田医院)主屋
(撮影:2005-2)