片倉家住宅南の蔵 (撮影:2006-7) | 片倉家住宅南の蔵 (撮影:2006-7) |
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長野県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
205 片倉家住宅 南の蔵 |
明治(1868 -1911)初期 |
土蔵造2階建、金属板葺、建築面積29㎡ |
特徴等 |
片倉家住宅は、岡谷市街地の南西部、諏訪湖に源を発する天竜川の右岸の高台に位置し、片倉組の創始者で製糸王と呼ばれた片倉兼太郎の住家としても知られている。 南の蔵は味噌蔵の南に位置する2階建の土蔵で、生活雑器類を収納した。奥行きは他の2棟と同じ2間半であるが、間口は3間半と最も広い。棟筋を北側の2棟に対して少し振り、鉄平石葺の置屋根とする屋根は一段低くなって、外観に変化を与えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/岡谷市HP 2009-3-28 |