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1868-1911改造
    長野県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
番号-名称 年 代   構造等
202 片倉家住宅
主屋
18世紀(1701
-1800)中頃
木造平屋建、茅葺、建築面積215㎡
特徴等
片倉家住宅は、岡谷市街地の南西部、諏訪湖に源を発する天竜川の右岸の高台に位置し、片倉組の創始者で製糸王と呼ばれた片倉兼太郎の住家としても知られている。
主屋は平屋建、茅葺の農家建築で、前半に土間や台所等、背面側に居室部を配する特異な間取りを原型とし、1750-60年代頃の建築と推定されている。天保年間に大規模な増築が行われるなどしたが、建設当初の梁と柱が良く残っている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/岡谷市HP
2009-3-28
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片倉家住宅主屋 (撮影:2006-7) 片倉家住宅主屋 (撮影:2006-7)
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