特徴等
この建物は、日本を代表する製糸業者・片倉組のもと本社社屋で、その後系列会社に引き継がれて今日に至っている。木造2階建、銅板葺で、岡谷市街地の南西部、諏訪湖から流れ出る天竜川右岸の県道沿いに位置している。人造石の柱型に煉瓦の壁面を組み合わせた外観や、洋風を基本に和風のモチーフを巧みに取り込んだ内部が特徴的である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/八十二文化財団HP
2009-3-27
中央印刷社屋(旧片倉組事務所)
(撮影:2006-7)
中央印刷社屋(旧片倉組事務所)
(撮影:2006-7)
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1868-1911改造
    長野県の登録文化財建造物     2018-12-27 現在
番号-名称 年 代   構造等
201 中央印刷社屋
(旧片倉組事務所)
明治43年
(1910)
木造2階建、銅板葺、建築面積335㎡
中央印刷社屋(旧片倉組事務所)
(撮影:2006-7)
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