特徴等 |
今井家は、塩尻峠東口に位置する中山道の間宿(あいのしゅく)・旧今井村にあって、代々名主を務め、高島藩主の巡検や、参勤交代の際の休憩所として用いられた旧家として知られている。 主屋は木造平屋建、鉄板葺で、屋の前面に式台玄関を備えた張出し部を設けた大規模かつ質の高い建築である。本屋、張出し部ともに切妻造、妻入りとする独特の形式を持つ。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2019-10-11 |
今井家住宅(今井御小休本陣)主屋 (撮影:2006-7) |
長野県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
190 今井家住宅(今井 御小休本陣)主屋 |
明和9年 (1876) |
木造平屋建、鉄板葺、建築面積450㎡ |
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