特徴等 |
主藤家 (すどうけ) 住宅は、対馬の西南端にある厳原町豆酘 (つつ)の 村落のなかに位置している。だいどころ (居間) 、ほんざ (座敷) 、なんど
(寝室) の3間と土間からなり、玄関側に幅一間の入り側と二方に縁を付ける。19世紀中頃の建造とみられており、対馬における典型的な農家として貴重な遺構とされる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(厳原町教育委員会)/長崎県HP 2012-2-5 |
主藤家住宅 (撮影:2011-6) |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
50 主藤家住宅 | 江戸末期 (1830-1867) |
桁行13.9m、梁間8.1m、切妻造、南面、東面及び西面庇付、本瓦葺 |
主藤家住宅 (撮影:2011-6) | 主藤家住宅 (撮影:2011-6) |
長崎県の重要文化財建造物 2017-12-30 現在 |