特徴等 |
東山手十二番館はロシア領事館として建築された洋風建築で、旧外国人居留地の一画に位置している。明治元年(1868)の建設と推定されており、東山手地区におけるは現存最古の遺構である。正面側の3面に及ぶ幅広のベランダ、広い中廊下や大きな居室など、全体的にゆったりとした造りで、外壁の下見板張は国内で最古の事例という。現在は教育関係の資料館として利用されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/長崎市HP 2012-10-31 |
番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
026 | 東山手十二番館主屋 | 明治元年(1868) | 木造、建築面積373㎡、1階建、桟瓦葺 |
長崎県の重要文化財建造物 2017-12-30 現在 |