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1868-1911改造
    長崎県の登録文化財建造物      2018-12-6 現在
番号-名称 年 代   構造等
038 中野金物店
主屋
大正(1912
-1925)初期
木造2階建、瓦葺、建築面積63㎡
特徴等
中野金物店主屋は桁行3間・梁間5間規模、切妻造、平入のたちの高い本2階建で、南北に往来する島原街道に東面して建っている。正面に1間、背面に半間の下屋を設け、外壁は大壁造漆喰塗りである。南側隣地との境界には、煉瓦造の防火壁を大棟まで建ち上げている。つし2階建から本2階建町家への移行を示す指標的遺構として貴重なものとされる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/長崎県HP
2018-12-8
中野金物店主屋 (撮影:2011-10)
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