保里川家住宅主屋 (撮影:2011-10)
       
       
       
       
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1868-1911改造
    長崎県の登録文化財建造物      2018-12-6 現在
番号-名称 年 代   構造等
033 保里川家住宅
主屋
江戸末期
(1830-1867)
木造2階建、瓦葺、建築面積157㎡
特徴等
保里川家住宅主屋は、桁行7間半・梁間4間、切妻造、平入の木造2階建で、南北に往来する島原街道に西面して建っている。北側を上手とし、正面下手側半分に1間の下屋庇を付ける。上手側半分は下屋庇と入母屋造の突出部を設け、前庭を造って塀で囲む。外壁は大壁造漆喰塗りで、軒裏は出桁を黒漆喰で塗り込め、端部に袖壁を設ける。江戸末期(1830-1867)の建造で、かっては旅館であったといわれており、街道沿いの歴史的景観を形成する要素になっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/長崎県HP
2018-12-8
保里川家住宅主屋 (撮影:2011-10) 保里川家住宅主屋 (撮影:2011-10)
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