特徴等 |
鵜殿家 (うどのけ) 住宅は島原城の東方、上の町の本通りに西面して建ち、通りに面して南北に新旧2つの主屋が並び、その背後に中庭を囲んで土蔵など数棟の建物が配されている。 主屋は旧主屋の南に接して建つ平入の町家で、正面8.4m、奥行7.9mの木造2階建である。1階北端に幅1.4mの通路を設ける。屋根は、旧主屋より棟を少し高くする切妻造桟瓦葺で、正面に深い下屋庇を付ける。旧主屋と一体となり、伝統的な街路景観を形成している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/長崎県HP 2018-12-8 |
h: | |||
鵜殿家住宅主屋 (撮影:2011-10) |
長崎県の登録文化財建造物 2018-12-6 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
031 鵜殿家住宅 主屋 |
大正期(1912-1925) 昭和60年(1975)頃改修 |
木造2階建、瓦葺、建築面積67㎡ |