旧茨城県立土浦中学校本館
(撮影:2006-9)
旧茨城県立土浦中学校本館
(撮影:2006-9)
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特徴等
この建物は、 明治37年(1905)に建てられた旧制土浦中学校(現土浦第一高等学校)の本館で、木造平屋建、設計は当時東京帝国大学を卒業したての茨城県技師・駒杵勤治である。平面はコの字形、左右対称、建築様式はゴシック様式で、正面入り口の三連尖頭アーチやその上の切妻破風、左右に配された尖塔などの力強い意匠が特徴的である。
参考文献:現地の説明板(茨城県教育委員会) /いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-3-22
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旧茨城県立土浦中学校本館
(撮影:2006-9)
番号・名称 年 代   構造等
49 旧茨城県立土浦中学校本館 明治37年
(1904)
木造、一階建、スレート葺、建築面積987.9㎡
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    茨城県の重要文化財建造物       2017-12-14 現在