リストに戻る
番号・名称 年 代   構造等
41 坂野家住宅表門 江戸後期(1751-1829) 薬医門、切妻造、茅葺
特徴等
坂野家住宅は、江戸中期の新田開発に貢献して発展した豪農の屋敷で、鬼怒川左岸に広がる大生郷町(おおのごうまち)にある。約3千坪の広大な敷地に配された建造物のうち、主屋と表門が重要文化財に指定されている。
表門は切妻造、茅葺の薬医門で、主屋の正面前方に開かれている。左右に塀が延び、豪農に相応しい堂々たる表構えを形成し、今に伝えている。
参考資料:現地の説明板(常総市)/坂野家住宅案内リーフレット/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2006-10-16
       
       
       
       
坂野家住宅表門 (撮影:2006-9)
坂野家住宅表門 (撮影:2006-9) 坂野家住宅表門 (撮影:2006-9)
リストに戻る
    茨城県の重要文化財建造物       2017-12-14 現在