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番号・名称 年 代   構造等
39 竜禅寺三仏堂 永禄12年(1569)
以前
桁行三間、梁間四間、一重、両側面及び背面もこし付、寄棟造、茅葺、もこし板葺
特徴等
竜禅寺三仏堂(りゅうぜんじさんぶつどう) は、関東鉄道常総線稲戸井駅から徒歩5分ほどの木立のなかに建っている。延長2年(924)の創建と伝えられ、釈迦、弥陀、弥勒の三仏をまつる。現在の堂宇は禅宗様に和様を加えた様式からなり、室町時代後期、永禄12年(1569)以前の建造と見られている。桁行3間・梁間4間、寄棟造・茅葺で、正面の1間を外陣とし、両側面と背面に裳階を付けた珍しい形式をとっている。
参考資料:現地の説明板(取手市教育委員会)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-10-19
竜禅寺三仏堂 (撮影:2006-9)
竜禅寺三仏堂 (撮影:2006-9) 竜禅寺三仏堂 (撮影:2006-9)
       
       
       
       
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    茨城県の重要文化財建造物       2017-12-14 現在