茨城県の重要文化財建造物 2017-12-14 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
22 西蓮寺相輪橖 | 弘安10年(1287) | 青銅製相輪橖 |
特徴等 |
西蓮寺(さいれんじ)は延暦元年(782)に最仙上人が開いたと伝えられる古刹で、霞ヶ浦の東岸に平行する国道355号線の少し東に位置している。 相輪橖(そうりんとう)は、弘安10年(1279)に弘安の役の戦勝記念に建てたものと伝えられている。橖(とう)は柱を意味し、基壇、橖身、頭部の3つに分けられ、全体として錫杖形をしている。高さは9.16mである。 参考資料:現地の説明板(玉造町教育委員会)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP) 06-10-17 |
西蓮寺相輪橖 (撮影:2006-9) | 西蓮寺相輪橖 (撮影:2006-9) |