番号・名称 年 代   構造等
21 西蓮寺仁王門 天文12年(1543) 三間一戸門、寄棟造、とち葺形銅板葺
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    茨城県の重要文化財建造物       2017-12-14 現在
特徴等
西蓮寺(さいれんじ)は延暦元年(782)に最仙上人が開いたと伝えられる古刹で、霞ヶ浦の東岸に平行する国道355号線の少し東に位置している。仁王門は、天文12年(1543)の建立で、当初は楼門として造られたが、寛政年間に2階部分が取り壊され現在の形になった。蟇股と簑束の珍しい形に地方色が見られる。
参考資料:現地の説明板(玉造町教育委員会)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-10-17
       
       
       
       
西蓮寺仁王門 (撮影:2006-9)