リストに戻る
リストに戻る
       
       
       
       
    茨城県の重要文化財建造物       2017-12-14 現在
番号・名称 年 代   構造等
20 旧飛田家住宅 江戸中期(18世紀前半) 木造平屋建、寄棟造、茅葺
特徴等
この建物は、もと茨城県久慈郡金砂郷村にあったもので、昭和50年(1975)に現在地に移築された。北関東から東北地方によく見られる曲り屋形式の農家で、L字形の突出部が厩になっている。土間に面して板の間があり、板の間の左奥の一角を仕切って部屋とし、奥に座敷と板の間が設けられている。建築年代は江戸中期(18世紀前半)と推定されており、県下に現存するものでは最も古いものと見られている。
参考文献:現地の説明板(古河市教育委員会)/笠間見どころ案内(笠間市観光協会HP)
2006-10-1
旧飛田家住宅 (撮影:2006-9) 旧飛田家住宅 (撮影:2006-9)
旧飛田家住宅 (撮影:2006-9) 旧飛田家住宅 (撮影:2006-9)