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    茨城県の重要文化財建造物       2017-12-14 現在
番号・名称 年 代   構造等
16 楞厳寺山門 室町中期(1393-1466) 四脚門、切妻造、茅葺
特徴等
楞厳寺(りょうごんじ)の創建時期は明らかでないが、鎌倉中期に笠間初代城主笠間時朝により再興された。江戸初期に火災で本堂などを焼失したが、この山門だけ焼け残った。山門は切妻造、茅葺、禅宗様式の四脚門で、柱間に扉や壁がなく全部吹抜けになっている。室町時代の貴重な遺構である。
参考資料:現地の説明板(笠間市)/笠間見どころ案内(笠間市観光協会HP)
2006-10-1
楞厳寺山門 (撮影:2006-9) 楞厳寺山門 (撮影:2006-9)