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    茨城県の重要文化財建造物       2017-12-14 現在
番号・名称 年 代   構造等
07 八幡宮本殿 慶長3年(1598) 一重、入母屋造、こけら葺
特徴等
この本殿は水戸城主となった佐竹氏の守護神の社殿として、墨書から慶長3年(1598)の建立とカンガえられている。規模は桁行3間・梁間2間で3間の向拝をもち、構造は入母屋造、こけら葺である。組物や彫刻などに桃山から江戸初期の時代色と地方色が見られる。当初の八幡小路(現北見町)から那珂西村(現常北町)に移り、さらに宝永5年(1708)に現在の地に移築された。
参考資料:現地の説明板(水戸市教育委員会)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会)
2006-10-4
八幡宮本殿 (撮影:2006-9) 八幡宮本殿 (撮影:2006-9)