番号-名称		年 代	構造等
265 村井醸造煙突		昭和(1926 －1988)初期	鉄筋コンクリート造、高さ22m

特徴等

村井家は滋賀県日野町の出身で、江戸中期頃からこの地で醸造業を営んできた。店舗などその関連設備は真壁の中心部、上宿通りに面する敷地に所在している。 村井醸造煙突は、基部直径1.45mｍ、高さ22mの規模を有する。当時の最新の技術を用いた鉄筋婚クリート造で、煙道口はアーチ積とし、内部には耐火煉瓦を積み、頂上付近には櫛形の装飾を施す。店舗の背後にそびえ、町の景観を特徴づける工作物のひとつとなっている。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP） 2007-2-17

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村井醸造煙突 (撮影：2006-9)	村井醸造煙突 (撮影：2006-9)

茨城県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-28 現在