番号-名称 年 代   構造等
264 村井醸造脇蔵 明治35年
(1902)以前
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積105㎡
特徴等
村井家は滋賀県日野町の出身で、江戸中期頃からこの地で醸造業を営んできた。店舗などその関連設備は真壁の中心部、上宿通りに面する敷地に所在している。
村井醸造脇蔵は桁行7間・梁間4間規模の南北棟で、切妻造、桟瓦葺の屋根をかける。もと穀蔵で、丁寧な切石積の基礎上に建ち、腰を縦板壁、上部を漆喰壁とする。敷地の北西角に位置し、角地の歴史的景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2007-2-17
村井醸造脇蔵 (撮影:2006-9) 村井醸造脇蔵 (撮影:2006-9)
村井醸造脇蔵 (撮影:2006-9)
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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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