番号-名称		年 代	構造等
263 村井醸造店舗		明治(1868 －1911)初期	土蔵造2階建、瓦葺、建築面積231㎡

特徴等

村井家は滋賀県日野町の出身で、江戸中期頃からこの地で醸造業を営んできた。店舗などその関連設備は真壁の中心部、上宿通りに面する敷地に所在している。 村井醸造店舗は、通りから門を入った正面に建つ大規模な土蔵造2階建の建物である。桁行9間・梁間6間(西半分は8間)、切妻造、桟瓦葺で、東西棟の東半分を落屋根とする。外壁は白漆喰で仕上げ、腰まで簓子下見板を張る。旧市街に残る造り酒屋の中心的な施設である。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP） 2007-2-17

村井醸造店舗 (撮影：2006-9)	村井醸造店舗 (撮影：2006-9)

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茨城県の登録文化財建造物　　　　　2018-12-28 現在