番号-名称 年 代   構造等
250 橋本旅館主屋  昭和4年(1929) 木造2階建、瓦葺、建築面積236㎡
特徴等
橋本旅館は江戸末期から続く老舗旅館で、真壁町の市街地北部の角地に立地している。現在の主屋は木造2階建で、昭和4年(1929)の建築であることが判明している。2階は道路に沿ってL字型平面になり、新宿通りに南面する中央玄関の庇、開放的な2階開口部の扱いや手摺などに旅館建築の特徴が見られる。外観に改装があるが、昭和初期の典型的な旅館建築として街路景観の形成要素となっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2005-9-22
橋本旅館主屋 (撮影:2006-9) 橋本旅館主屋 (撮影:2003-11)
       
       
       
       
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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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橋本旅館主屋 (撮影:2006-9)
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