桜井家住宅店舗

特徴等

桜井家はもと肥料商を営んでいた家で、住宅は旧町屋村の中心部に位置し、通りに南面して建っている。
店舗は木造2階建、桁行5間・梁間2間半、切妻造，桟瓦葺の平入町家で、2階は大正中期の増築である。1階は東方に土間、西方に帳場を配し、正面は1階腰を石張、2階を簓子下見とし、西妻面のみ土蔵造として火災に備えたつくりとする。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2007-2-19

番号-名称		年代	構造等
247 桜井家住宅店舗		明治(1868-1911)初期大正10年(1921)頃増築	木造2階建、瓦葺、建築面積55㎡


桜井家住宅店舗 (撮影：2006-9)	桜井家住宅店舗 (撮影：2006-9)

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