番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
243 増渕家住宅 主屋 |
明治6年 (1873) |
木造平屋建、瓦葺、建築面積55㎡ |
特徴等 |
増渕家は醸造業と質屋を兼営した旧家で、住宅は旧古城村の西端、見芽(みるめ)通りに西面して建っている。店舗、主屋、長屋門の3棟が登録文化財になっており、この地区の歴史的景観を形成している。 主屋は木造平屋建、桁行4間半・梁間3間半規模、 寄棟造、桟瓦葺で、店舗の背面に接続する。内部は3室の座敷からなり、南面及び東面に廊下を廻し、6畳間が店舗板ノ間、南面廊下が店舗土間と接続している。外装は簓子下見板張で、店舗と一体的な外観を呈している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP) 2006-10-3 |
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茨城県の登録文化財建造物 2018-12-28 現在 |