番号-名称 年 代   構造等
242 増渕家住宅
店舗
明治6年
(1873)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積51㎡
特徴等
増渕家は醸造業と質屋を兼営した旧家で、住宅は旧古城村の西端、見芽(みるめ)通りに西面して建っている。店舗、主屋、長屋門の3棟が登録文化財になっており、この地区の歴史的景観を形成している。
店舗は土蔵造2階建、切妻造、桟瓦葺で、規模は桁行4間半・梁間2間半、 前面に約4尺の下屋庇を設け、妻面の外装は簓子下見板張とする。出桁端を破風飾りで隠し、2階戸袋に良質な欅材を用いるなど、街路景観を演出している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2006-10-3
増渕家住宅店舗 (撮影:2006-9) 増渕家住宅店舗 (撮影:2003-11)
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