番号-名称 年 代   構造等
241 中村家住宅
薬医門及び塀
明治期
(1868-1911)
木造、瓦葺、門間口2.7m及び塀延長25m
中村家住宅文庫蔵 (撮影:2006-9)
特徴等
中村家は真壁における最も古い旧家の一つとして知られており、その住宅は、真壁町の中心部である新宿通りの南側に位置している。
薬医門及び塀は切妻造、桟瓦葺の薬医門と、その西に延びる延長約25mの塀である。薬医門は組物もなく簡素であるが、両側に潜り戸のある袖塀をもつ。塀は漆喰壁の腰を縦板で覆った丁寧な形式ものである。広大な屋敷地北面を画するとともに、街路景観に欠かせない構成要素である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2006-10-2
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中村家住宅文庫蔵 (撮影:2006-9) 中村家住宅文庫蔵 (撮影:2006-9)
       
       
       
       
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