番号-名称 年 代   構造等
240 中村家住宅
文庫蔵
明治期
(1868-1911)
土蔵造3階建、瓦葺、建築面積26㎡
特徴等
中村家は真壁における最も古い旧家の一つとして知られており、その住宅は、真壁町の中心部である新宿通りの南側に位置している。
文庫蔵は土蔵造3階建、切妻造、桟瓦葺の南北棟で、屋敷の東側ほぼ中央に位置している。漆喰壁の外壁の鉢巻から下を下見板張で覆い、西面南端に観音扉を設けて庇をつける。内部は各階の階高を低く押さえて3階建とする。規模は小さいが、丁寧なつくりの土蔵建築である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2006-10-2
中村家住宅文庫蔵 (撮影:2006-9) 中村家住宅文庫蔵 (撮影:2006-9)
       
       
       
       
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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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