番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
236 旧樺穂小学校 校舎 |
明治(1868-1911)中期 大正期(1912-1925)移築 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積127㎡ |
特徴等 |
真壁町真壁の市街地に所在するこの建物は、もと旧長岡村の樺穂(かばほ)小学校の校舎で、廃止後現在地に移築し、昭和30年(1955)頃から同50年頃まで飯泉和洋裁学院校舎として利用された。桁行8間・梁間3間規模、寄棟造、桟瓦葺の平屋建で、外観は押縁下見板張とする。北面に半間幅の吹き放ち廊下を配し、中央東寄りに昇降口を張り出し、内部は中央で2室に分けていたものと見られている。明治期における小規模な学校建築の例である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP) 2019-5-30 |
茨城県の登録文化財建造物 2018-12-28 現在 |
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