番号-名称 年 代   構造等
232 川島書店見世蔵 江戸末期
(1830-1867)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積47㎡
       
       
       
       
リストに戻る
    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
リストに戻る
特徴等
川島書店見世蔵は、江戸時代の真壁町の中心部であった御陣屋前通りの東側に位置する土蔵造2階建の店舗で、初代清兵衛が江戸時代末期に生薬店として建設したものと伝えられている。後には書店などとして使用されてきたが、現在は空き店舗のようである。土蔵造2階建、桁行4間・梁間2間半、屋根は切妻造、棧瓦葺で、1階は前面に1間の下屋庇を張出し店舗とし、2階を座敷と板の間の2室とする。真壁町の中で最も整った江戸型の見世蔵の一つで、保存状態も良く、この地区の歴史的景観の形成要素になっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2005-9-21
川島書店見世蔵 (撮影:2006-9) 川島書店見世蔵 (撮影:2003-11)
h: