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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
211 根本医院門 江戸末期
(1830-1867)
木造、瓦葺、間口2.7m、左右袖塀付
特徴等
根本医院門は敷地南端のほぼ中央に建つ高麗門で、下宿通りに南面して開かれている。東西に黒板の袖塀が付設し、東側袖塀には潜戸が付く。切妻造で、門、袖塀とも桟瓦葺とし、目地を漆喰で塗る。根本家が笠間藩の御殿医を勤めた時期の建設と考えられ、下宿通りの歴史的景観を形成する要素となっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会)
2007-2-18
根本医院門 (撮影:2006-9) 根本医院門 (撮影:2006-9)
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