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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
204 潮田家住宅
袖蔵
明治45年
(1912)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積118㎡
特徴等
潮田家(うしおだけ)は屋号を「鶴屋」と称し、かつては呉服太物商を営んでいた。住宅は真壁町のほぼ中央、御陣屋前通りの角地にあり、敷地内に配された見世蔵などが重厚な店構えを形づくり、往時の繁栄を今に伝えている。
袖蔵は明治45年(1912)の建築で、見世蔵の北側に妻面を通りに向けて建っている。総2階建、切妻造、桟瓦葺、外壁を簓子下見板張とし、見世蔵1階の帳場に面して観音扉口を設ける。高さや壁面線が見世蔵と一体感を持って商家の表構えを構成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの教育(茨城県教育委員会HP)
2005-9-20
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潮田家住宅見世蔵 (撮影:2003-11) 潮田家住宅見世蔵 (撮影:2003-11)