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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
184 鈴木醸造主屋 嘉永7年(1854) 木造平屋建、瓦葺、建築面積201㎡
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特徴等
鈴木家は旧古城村にあり、近世初期からこの地で農業を営んできた旧家である。大正14年(1925)から醸造業(醤油)を営み、現在に至っている。
主屋は嘉永7年(1854)の建築で、桁行11間・梁間4間、整形6間取平面をもつ大規模な民家である。入母屋造の玄関を張り出し、床・棚・付書院を備えた部屋を持つなど、上層農家の格式を備えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP)
2005-9-23
鈴木醸造主屋 (撮影:2003-12) 鈴木醸造主屋 (撮影:2003-12)