特徴等
子屋店舗兼住宅は、中町通りに東面して建つ土蔵造の商家建築である。木造2階建、正面寄棟造・背面切妻造で、正面に下屋庇をつけて店構えとし、側面に玄関を設ける。2階はつし2階風になり、屋根は桟瓦葺である。巧みな軒廻りや漆喰塗の外壁など、重厚なたたずまいを見せる。現在は、まち蔵「藍」として、各種展示や特産品の販売、コーヒー・抹茶の提供などをする新しい観光スポットとして運営されており、石岡市観光に関する情報も入手できる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/石岡市HP
2005-9-18
丁子屋店舗兼住宅
(撮影:2005-4)
       
       
       
       
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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
125 丁子屋店舗
兼住宅
江戸末期
(1830-1867)
 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積119㎡
丁子屋店舗兼住宅
(撮影:2005-4)
丁子屋店舗兼住宅
(撮影:2005-4)