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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
109 小里川発電所
余水路
大正14年
(1925)
コンクリート造、延長281m、鉄筋コンクリート造橋付
     
     
       
       
特徴等
小里川発電所は大正14年(1925)に久慈川水系里川の上流域に建設された発電施設で、最大出力は1000kwである。
余水路は水槽からの余水を里川に導くための延長281mの水路で、山の斜面の鉛直方向にほぼ一直線に造られている。放水口近くにスパン約1.5mの小規模な鉄筋コンクリート造橋が架かる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会)
2006-10-16
小里川発電所余水路
(撮影:2006-10)
小里川発電所余水路
(撮影:2006-10)
小里川発電所余水路
(撮影:2006-10)