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    茨城県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
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番号-名称 年 代   構造等
107 小里川発電所
本館
大正14年
(1925)
鉄筋コンクリート造平屋建、鉄板葺、建築面積186㎡
     
     
       
       
特徴等
小里川発電所は大正14年(1925)に久慈川水系里川の上流域に建設された発電施設で、最大出力は1000kwである。
本館は鉄筋コンクリート造平屋建、切妻造、瓦棒鉄板葺で、小屋組は鉄骨フインクトラスで、内部には横軸水車と発電機を据える。平側中央部に玄関ポーチを設け、軒蛇腹を段状につくり外観に変化をつけている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会)
2006-10-16
小里川発電所本館
(撮影:2006-10)
小里川発電所本館
(撮影:2006-10)